【体験談】ふるさと納税で失敗した話。
皆さんこんにちは。
三日月と申します。
今年も早いもので10月の下旬。
そろそろふるさと納税を、と思っている方もいるでしょう。
その「ふるさと納税」で私が”やっちゃった”話をしたいと思います。
※私が今回お話しするのは令和元年分の確定申告のお話しです。現在では税改正等により異なる部分があることご了承ください。
それは、平成31年の春の事でした。
愛用していた化粧水がなくなってしまったので、ふるさと納税しようと思い立った私。
(いつも使う化粧品はふるさと納税で調達しているのです。
ちなみにこちら(ちゃっかり宣伝)→ふるさと納税】天使の美肌化粧品セットA【1052277】 | ROOMhttps://room.rakuten.co.jp/room_9a377b1ed2/1700091073114173?scid=mi_rom_newweb_id_mail)
何の気なしに手続き終了。
その年の5月、育休明けとなり時短で勤務。
そして、年明けに確定申告をする時、私は後悔するのです。
そのときの確定申告の内容がこちら
はい、見辛いですかね…。
賢明な方はお気づきでしょう。
所得金額が「343,813円」……この時点で私に所得税納税義務はないのです!!
基礎控除だけで全額戻ってくる。
な・の・に。
ふるさと納税しちゃってるね。寄付金控除に8,000円ついちゃっているからね。
もう一度言います。
納税義務がないのに、ふるさと納税しちゃったのですよ!!
ただ、10,000円寄付をして、3,000円分(推定)の品物をもらっただけ。ただ、7,000円寄付しただけ。
…いいんです。私の寄付金を南箕輪村の行政に役立ててもらえれば!!ギブの精神ですよ。
あと、生命保険控除は余っていた分付けたからいいですけれど(付ける必要もないけれど)「小規模企業共済等掛金控除」ね。iDeCo、年末に加入したんですけれど、全く節税効果が得られなかったのも、悲しい。
念の為、各種書類をもって近くの税務署にいって聞いてみました。
私:あのー、この「小規模企業共済等掛金控除」と「寄付金控除」、配偶者につけることできません?
職員さん:できませんね(苦笑)
ですよねー。HPにできるって書いてないもの。でも、出来ないとも書いてないからさ。
何とかなるかなって(なりません)
つまるところ、私の失敗は
①自身の収入金額(所得金額)=ふるさと納税限度額を把握していなかった
②夫の名前でふるさと納税しなかった
でした。
皆さんも、コロナ禍において、急な倒産・リストラ、収入減に見舞われていることもあるかもしれません。
ふるさと納税は納税の先払い。自身の限度額は把握しておきましょうね。
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